会社統合に伴い、
将来性のある基幹業務システムにリプレース。
信頼できる人間関係が大きな原動力に。
「実は、F1参戦の際にも、技術的なハードルはそれほど高くはなかったんです」。
株式会社レイズは、鍛造マグネシウムホイールから鋳造ホイールまで、あらゆる工法のホイールを、社内で開発・製造・販売するアルミホイールメーカー。なかでも、主力製品の鍛造ホイールには、レースで蓄積されたノウハウが凝縮されており、市場が求める「軽さと強さ」の共存を高い技術力により実現。世界トップレベルの企業である。そんな同社は、2007年に自社製造製品の販売部門とグループ会社2社のアフターパーツマーケット部門を統合。個々に動いていた販売管理システムの一元化に乗り出した。
レイズ様の抱える課題と問題点
受注、出荷、売上、入金の管理を一気通貫で行いたい
レイズ様が実感!
販売管理システムの導入効果
- 販売管理の一元化による帳票数の削減と業務の効率化!
複数が乱立していたシステムを1つにまとめたことにより、業務を一気通貫で行えるように。ホイール販売業務なら、受注、出荷、売上、入金の管理が一連のステップで行える。帳票の数も、従来は80~100件あったものが10件程度に削減。
- ビジネス展開に即応できる拡張性!
-
拡張性があるシステムだからこそ、将来的な海外展開に備えて、伝票データのEDI電送や英語での対応も考慮できる。また、携帯電話やウェブサイトなど、今後様々なメディアへの対応についても、拡張性があるのでスピードあるビジネスを展開できる。
- 必要な時に必要なデータを作成、営業資料の作成を効率化!
優れたEUC(エンドユーザーコンピューティング)により、ある月の販売データを取り出して営業資料をまとめたり、帳票を作ったりと、運用する人間が必要なときに必要なデータを作ることができるようになった。画面構成も使いやすく、従来は、回収残高を出すだけで大量の時間を費やしていたが、一発で出るようになった。