NTT DATA

NTTデータ関西

社員インタビュー

NTTデータ関西で自治体向けのビックプロジェクトで活躍する3人の精鋭たち

写真左から湯川 勝大/中村 和弘/山中 伸仁
※写真左から湯川 勝大/中村 和弘/山中 伸仁

地方自治体向けの国民健康保険に関わるシステムを手掛けているプロジェクトチームで活躍中の3名の社員による座談会。システムエンジニア(SE)の湯川氏、グループリーダー(GL)の中村氏、プロジェクトリーダー(PL)の山中氏に、それぞれのポジションでの仕事内容や難しさ、やりがい、今後の目標などをお伺いしました。

このプロジェクトチームで、皆さんはそれぞれどのような仕事をされていますか?

山中 伸仁 1993年入社 商経学部 商学科卒業
山中 伸仁
1993年入社
商経学部 商学科卒業

【山中】 
PLとして、国民健康保険システムの開発と保守に関わるプロジェクト全体の統括をしています。プロジェクトは、まずお客様のニーズをヒアリングすることからスタート。具体的なシステムを企画立案した上で見積りを出してお客様に提案し、折衝を繰り返します。受注が決まった段階でプロジェクトチームを編成し開発が始まります。PLに求められるのは、現在進行しているプロジェクトの管理だけでなく、数週間や数カ月、数年先といった未来のことから、すでに稼働中のシステムの対応まで、お客様のありとあらゆるご要望にお応えしていくこと。
並走している複数の開発プロジェクトと保守プロジェクトを円滑に推進させることがPLのミッションです。



【中村】 
私は現在、国民健康保険の保険料を計算する部分のシステム開発に携わっています。GLのメイン業務は、進捗管理と品質管理、仕様管理の3つ。お客様のニーズやPLの指示を正確にメンバーに伝え、プロジェクトが正しい方向に進んでいくよう現場の舵取りをしていきます。また、各工程の管理だけではなく、時には実作業を持つ場合もありますので、プレーイングマネージャー的な立場で仕事に取り組んでいます。

【湯川】 
GLの中村さんの指示の下で、SEとして設計から製造(プログラミング)、試験までの工程を担当しています。現在は保険料を計算する部分の試験段階に入っているところ。試験では実践的にあらゆる状況を想定しながら慎重に不具合を見つけ出し、プログラムの修正に繋げていかなければなりません。納品後の不具合は絶対に避けなければならないので、試験はとても重要な工程です。

この仕事で難しいと感じることは何ですか?

中村 和弘 000年入社 法学部 法律学科卒業
中村 和弘
2000年入社
法学部 法律学科卒業

【中村】 
プロジェクトが進行している間は、どのような工程でも常に気を抜くことができませんが、特に難しさを感じるのはお客様目線で提案をしなければならないこと。お客様には「あれもやりたい、これもやりたい」といった想いがあります。その全てを具現化できれば良いのですが、納期や予算に限りがあるのが現状。また、現在携わっているプロジェクトでも2年を要する作業なので、工程がある程度進んでしまってから簡単に機能を追加することができないため、そのことをお客様にご理解いただくことが難しいですね。

【湯川】 
これまではプログラミングから試験といった下流工程をやっていましたので、実は設計を担当したのは今回のプロジェクトが初体験。設計は予想していた以上に難しく、なかなか予定通りには進みません。試験の時に「設計段階でなぜ気が付かなかったんだろう」という設計の不具合がどうしても出てきて…。不具合を見つけるための試験とはいえ、それが重なってくると後の工程にも影響が出てしまうので焦りますね。プログラミングや試験だけをしていた時とは全く違う大変さを痛感しています。

【山中】 
中村君が言うように、「システムがあまり分からない」とおっしゃるお客様に丁寧に説明をして、理解をしていただくことがこの仕事の難しさ。チームで話し合って開発の方向性を決定した上でお客様に提案をしていくのですが、「その内容で進めてください」と納得していただくまで折衝することにかなりの時間をかけています。プロジェクトメンバーは2~3名のPLと、6~7名のGLを含めて約100名。プロジェクトはいくつも並走しているので、それぞれのGLが仕事をより推進しやすい環境をつくるために、お客様との関係を常に良好に保つことと、PL同士の連携に大きなエネルギーを使いますね。

仕事のやりがいや、今後の目標などを聞かせてください。

湯川 勝大 2008年入社 経済学部 経済学科卒業
湯川 勝大
2008年入社
経済学部 経済学科卒業

【湯川】 
やはり、自分の作ったシステムが動く、そしてそれがリリースされて多くの人々に使っていただけるということには大きなやりがいを感じます。また、経験を積めば積むほど指示待ちではなく自分で判断して動ける範囲が広がり、少しずつですが自分が成長していると実感できるのが嬉しいですね。 これからは日常の仕事に追われるだけでなく、もっと積極的に研修に参加してスキルアップを図り、一日も早くGLになって大きな戦力になりたいと思います。

【中村】 
最もやりがいを感じたのは、後期高齢者医療保険制度に伴うシステム開発に携わった時のことです。大がかりなプロジェクトでしたが1年という短納期で、メンバーにも大きな負担を強いてしまっただけに、リリースされた時の達成感はひとしお。メンバー全員で喜びを分かち合いました。しかも、このプロジェクトは社長表彰を受賞することができたので、苦労が一気に吹き飛びましたね。 今後の課題はコスト管理ができるようになること。そして、私も早く山中さんのようなPLというポジションに立って、会社の発展に貢献していきたいですね。

【山中】 
ビッグプロジェクトが無事に成功し、「NTTデータ関西に依頼して良かった」という言葉をお客様からいただき、高い評価をいただけた時はPLとして一番やりがいを感じます。ホッとすると同時に、やり遂げてくれたメンバーに対する感謝の気持ちも込み上げてきますね。 今後も大きな制度改正が控えているので、直近の課題は今からプロジェクトに対する体制づくりをしておくこと。そして、これからも制度の改廃は繰り返されていくことが予想されるので、どのようなニーズにも対応できるようにメンバーの強化を図っていくことが今後の目標です。