FAXをとりまく環境と課題
いまどきFAX?と思われるかもしれません。
しかし、FAXはまだまだ現役です。
例えば、企業間での取引事情。企業間取引を効率化する手段としてEDIの利用が拡大する中、FAXを利用した取引が多くあります。インターネット導入が困難なケースや、コスト的な観点からEDI導入が適さないケースも少なくなく、こういったケースでは、FAX利用による取引処理が大きな効果があり、商取引の一部として重要な手段となっています。
では、企業内のFAXはどうでしょうか?
IT化が進む今日、企業の文書は急速にデジタル化されています。しかし、コミュニケーションツールとして利用されるFAXの有用性が低下し、全てが他の手段に置き換えられることはないでしょう。FAXが姿を消すことはなく、企業では、電子メール、FAX、印刷物などをシーンに合わせて使い分けるというスタイルが今後も続きます。
このような中、次のような課題が皆様を待っているかもしれません。

- 電子メール・FAX・印刷物をシームレスに連携し、人件費を抑制するように命じられたら…
- 複数台の既存FAX機をFAXサーバに置き換え、コストを削減するように命じられたら…
- 漠然と「FAX業務を効率化する」ように命じられたら…
もしかすると、今まさに、このような立場にいらっしゃるのではないでしょうか?
こんなことでお悩みになっていませんか?
- 今度の新規システムにFAX機能が必要となった。短期間で効率よくシステムを構築したいが、何か良い方法はないだろうか?
- お客様先の既存業務システムで、FAX送信業務も含めて従事する必要がある。簡単にFAXと連携できるソフトはないだろうか?
- 現在、既存のFAX配信サービスを利用しているが、自社でFAXサーバを設置したい。手軽にシステムを構築できるFAXサーバソフトはないだろうか?
- セキュリティ対策が厳しくなり、FAXデータの送受信処理も安心して行いたい。セキュリティを意識したFAXソフトはないだろうか?
- 大量のFAX機を何かで集約できないだろうか?
- 最適なFAXソリューションが一体どれなのか分からない・・・。
dotFAXがお手伝いします!
dotFAXがインストールされたPC「dotFAXサーバ」を
ネットワーク上にご用意いただければ、上記のようなお悩みは
すっきり解消されます。
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- ※ FAXサーバソフト「dotFAX®(ドットファックス)」は株式会社NTTデータ関西の登録商標です。