ミッション・ご挨拶

ミッション

食料とエネルギーの安定供給が、益々大きな課題となっていることは御承知の通りです。
農産物直売所は、国内の生産者が消費者へ、ダイレクトに農作物を届けることが
できる数少ない販売チャネルであるというだけではありません。

地域における食農情報の発信拠点としての役割も果たしていると考えます。
世界中で自国優先の輸出制限が発動される中、食料自給率の低い日本で、農産物
直売所が国内の生産者ひいては社会に果たす役割は、益々大きくなります。

我々は、デジタルの力で農産物直売所の課題を解決することで、
生産者の所得向上の一助となり、微力ながら担い手不足の解決に貢献いたします。

ご挨拶

  • セールス&マーケティング担当

    太田 順久

    全くの異分野である、食農分野へ挑戦することを社内で宣言したのが2019年でした。
    宣言はしてみたものの、実際に取り組みを始めると、知らないこと、分からないことだらけ。
    情熱はあるものの、これといったアイデアも浮かばず、空しくただ過ぎ去っていく日々の中、二人三脚で取り組んでいた、開発担当の木村とも諦めかけたことがありました。
    その様な中で、さまざまな人達からの御支援をいただき、ある農業法人との出会いが転機となり、4年の歳月を経て微力ながらも、ようやく食農分野に貢献できるサービスが誕生しました。
    先ずはアグリアスエを御紹介いただく機会をください。
    必ず、農産物直売所と提携する生産者の経営に貢献できるサービスだと確信しております。

  • サービス企画&開発担当

    木村 晋隆

    「日本社会共通の課題は何か」、「IT企業がお役に立てることは何か」といったWhyの探求から、「食」と「農業」においてIT化の取組みが不十分、と考えたことがきっかけでした。
    アグリアスエはスマート農業ではなくて、「生産」と「販売」の両方で役立つ仕組みとなります。
    このサービスは丹精込めて作っていただいた野菜をしっかりと販売するために有益な情報をもたらし、生産者様の所得向上および直売所の売上拡大に繋がるものと考えております。
    アグリアスエはAI(人工知能)を活用して実現しておりますが、AIはテレビで紹介される未来の技術ではなく、実際のビジネスで活用する時代が到来しました。
    皆様のビジネスの一助となりましたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。

  • インフラストラクチャー担当

    友田 雅博

    この度、アグリアスエのシステム構築を担当しました。
    弊社としては新しい試みとなる食農分野へ携わることとなり、これまでと違う新鮮な気持ちをで取り組むことができました。
    「食と農」普段は、一消費者として関心を持っていたテーマであったこと、生産側の農業については社会問題が多く、この先どうなるんだろうと、漠然とした不安も持っていました。
    社内でこのプロジェクトが立ち上がり、自分が参画することになった時は、微力ながら社会問題の解決に貢献できることに、やりがいと喜びを感じました。
    まだまだ道半ばですが、こうして公開するところまでこぎつけられ、少しずつ手応えを得ております。
    ぜひ中身をご覧いただき、農産物直売所に関わる皆様に評価をいただけたらと思います。