
アグリアスエの特長
アグリアスエは、
精度の高い客数予測で、最適な出荷数量と適正な販売価格を提示
農産物直売所のスタッフの手を煩わせることなく、
生産者を支える情報提供の仕組みを構築いたします
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独自で開発したAIによる
精度の高い客数と
適正価格の予測 を実現 -
直売所のPOSレジと
自動連携する仕組みのため、
直売所スタッフの手を
煩わせることなく運用
することが可能 -
生産者自身がスマートフォンを使い、
任意のタイミングで
農産物の最適な
販売数量を確認
することが可能 -
カメラを設置することで、
何も購入しなかった
一般消費者を
考慮した店舗の傾向分析
を支援
アグリアスエの
3つの特長
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農産物直売所(委託販売)に特化したアクセス制御
生産者は自身が販売している農産物の販売実績および需要予測のみを参照することが可能。
他の生産者の情報は参照することができないように制御。
※直売所のスタッフは、全生産者の販売実績および需要予測を確認できるため、支援を求める生産者に対して「根拠のある」最適な出荷数や値付けをアドバイスいただけます。 -
ITシステムにありがちな、大量入力、加工、送信は不要
アグリアスエを利用するにあたり、POSレジとのデータ連携は自動化を実現。
ITシステムを導入した結果、『データ登録に追われる日々』という状況は本末転倒。
入力は必要最小限に、直売所のスタッフや生産者は日々、販売実績や需要予測を所有する パソコンやスマートフォンで「見る」だけで、意志決定をサポートいたします。 -
店舗の特性に応じた需要予測を実現
ファミリー世帯が多い店舗、シングル世帯が多い店舗、観光客が多い店舗など、直売所は店舗ごとに特性が異なります。
店舗特性も加味した需要予測を行う仕組みのため、どの店舗で、どんな農産物が売れるのかといった販売見込みを確認することが可能となります。
アグリアスエの
5つの機能
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精度の高い客数予測
1時間単位または1日単位での客数を予測することが可能。
例えば、降雨やイベントによる客数増減も加味した予測を実現いたします。 -
販売見込数量の予測
客数予測と過去の販売実績を基に、農産物ごとの販売見込数量を把握することが可能。
店舗ごとに、どの商品がいくらで最も販売が期待できるかを把握することができます。
(例)A店舗ではSサイズが10個、B店舗ではLサイズが15個等 -
過去の売れ行き分析
過去の売れ行きを分析することで、生産者ごとの優位性を確認することが可能。
例えば、A生産者の農産物が売り切れた後にB生産者の農産物が売れている等、生産者が自分の情報だけでは分かり得ないような販売状況を把握することで、気付きの一助となります。 -
販売傾向分析
店舗にカメラを設置することで、来店客数を計測することが可能。
それにより、直売所の売上が伸びていない場合、集客面の課題なのか、販売面の課題なのかを把握する一助となります。 -
複数デバイス(パソコン、スマートフォン)端末対応
直売所のスタッフも生産者も、自身が所有するパソコンかスマートフォンで、ご利用することが可能。
生産者は農産物の収穫前、収穫後の出荷時など、任意のタイミングで、手軽にデータを確認することができます。※直売所が許可した生産者のみが利用可能となります。
※生産者が確認できるデータは自身の出荷分のみが対象で、他生産者のデータは確認不可。
アグリアスエ
導入の流れ
よくある質問
- 導入する際に必要となる初期費用とは?また金額の目安は?
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POSとの自動連係に必要となるバッチ実行用のパソコン及び、現地調整設置作業費用(30万円 別途消費税加算)が必要となります。
また、オプションのカメラをお申込みいただいた御客様は、バッチ実行端末と同様に現地調整設置作業費用(20万円 別途消費税加算)が必要となります。
- アグリアスエの予測精度はどのくらいか?
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AIエンジンのプロトタイプ版で実施したPoC(仮説検証)の結果をベースとした回答になります。
4店舗で来店客数の予測を2週間かけて実施。4店舗全て(2週間平均)が、前後10%以内の来店者数予測を達成しております。
- 利用者数の制限はあるか?
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特に制限はございません。
- 提携農家全員が同時に利用し始めると運用面で混乱しそうです。
提携する農家のうち、アグリアスエを利用する農家を限定することはできますか? -
直売所スタッフにて、利用する(利用したい)提携農家のアカウントを登録いただく仕組みとなります。
そのため、段階的にサービス利用を展開していただくことが可能となります。
- アグリアスエの利用可能な時間帯は?
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5時から23時となります。
また、月に1回程度、不定期でメンテナンスを実施しており、その際はご利用いただくことができません。
- 利用可能なデバイス(情報端末機器)は?
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お手持ちのパソコンかスマートフォンのどちらでも利用可能です。
- 農産物直売所と提携生産者の両方が利用可能か?
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御認識の通りです。農産物直売所向けの機能と、提携生産者向けの機能を御用意しております。
同一プラットフォーム上で、来店者数の傾向予測や農作物別の販売予測情報を共有することにより、意識せずとも有益な情報共有、交換が実現可能です。
ただし、提携生産者同士の情報公開には制限を設けており、お互いの情報は参照できません。
- 利用する費用負担は、農産物直売所か提携生産者か?
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農産物直売所の負担となります。提携生産者の費用負担はございません。
ただし、提携生産者の利用可否は農産物直売所の承認が必要となります。
- アグリアスエを利用する際、環境としては何が必要ですか?
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需要予測を自動化する仕組みのため、POSレジおよびインターネット回線が必要となります。
- 需要予測を行う対象農産物は何ですか?
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サービス利用開始時に直売所スタッフにて、需要予測を行う農産物を画面登録していただく仕組みとなります。
もちろん、サービス利用途中で対象の農産物を変更することも可能です。