LGBTQ+性的マイノリティに関する取り組み
NTTデータ関西では、NTTグループの人権方針に則り、多様な人財が最大限に能力を発揮して活き活きと働き続けられる職場環境の整備を目指して、社内におけるLGBTQ+性的マイノリティに対する取り組みを推進します。
当社では、2018年より配偶者およびその家族に関わる制度全般を同性パートナー等にも適用を拡大しております。
また、当事者への理解促進を目的としたLGBTQ+に関するイベント(協賛やパレードへの参加等)、LGBTQ+をテーマに社内人権学習の実施や相談窓口の設置も行っています。
LGBTQ+性的マイノリティに対する社内の理解・促進ならびに、社外への貢献活動を継続し、性的指向や性自認に関わらず、多様な人財が活躍できる環境づくりを推進していきます。
活動内容
2024年11月14日、当社のLGBTQ+に関する取り組みに対し、企業のLGBTQ+の性的マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」における「ゴールド」を2016年度から引き続き9年連続で受賞しました。
PRIDE指標について
wwPが目指す「企業等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現する」を目的に策定された指標で、本指標に対する企業等の取り組み内容を毎年募集、表彰する、2016年度から始まった取り組みです。
PRIDE指標は以下の5指標から構成されており、各指標内の項目のうち、指定された項目を満たす数により、ゴールド、シルバー、ブロンズとして企業・団体が表彰されます。
- 1.Policy:行動宣言
- 2.Representation:当事者コミュニティ
- 3.Inspiration:啓発活動
- 4.Development:人事制度、プログラム
- 5.Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動
※wwPとは、企業などの団体において、LGBTQ+、すなわちレズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーなどの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体です。
http://www.workwithpride.jp/(外部リンク)
LGBTQ+性的マイノリティに関する各種取り組み
- LGBTQ+性的マイノリティに関する取り組み方針の明文化
- 配偶者およびその家族に関わる制度全般を同性パートナーにも適用
- 当事者への理解促進を目的としたLGBTQ+フェスタ、パレードへの参加
- 社内外相談・苦情窓口の設置