NTT DATA

NTTデータ関西

(ニュースリリース)産業用長距離Wi-Fiの検証について

~長距離での大容量データのリアルタイムかつ安定した通信環境の確保に成功~

2020年4月27日

株式会社NTTデータ関西

      株式会社NTTデータ関西(以下、NTTデータ関西)は、NTTデータカスタマサービス株式会社と協力し、株式会社巴コーポレーションが建設中の橋梁(中部横断自動車道)において、橋梁設計データ(CIMデータ)とMR(Mixed Reality)デバイスを用いた遠隔検査で、NTTデータ関西が検証中の「長距離・広角度のWi-Fi一基」でブリッジでの中継を行う事なく、「約120m離れた建設事務所と高速道路建設現場の広範囲な側面」でリアルタイムに映像情報などの送受信ができる通信環境確保に成功しました。
      NTTデータ関西は、2020年5月から当該産業用長距離Wi-Fi機器の提供を開始し、全国の工場/倉庫、工事現場、オフィス/学校/催事場など、様々な場所でのIoT普及や業務のデジタル化において、長距離かつ安定した通信環境を提供していきます。

    1.本検査の背景

        本検査では、大量データ(映像・画像等)のタイムリーなやりとりが求められ、当初より通信環境の確保が課題でした。
        従来のWi-Fi機器では、大量データの通信が出来ず、実現には多くの機器等の設備も必要となり、その工事を含めたコストが課題でしたが、産業用長距離Wi-Fi機器ではその課題を解決でき、 今後、通信環境が整っていない様々な現場でも、低コストで実現できる可能性も確認できました。

    2.各社の役割

        各社の役割は以下の通りです。
        本件は、株式会社巴コーポレーションが、近い将来の技術者減少を鑑みITを活用した遠隔検査の実証を目的とし、NTTデータ関西は、Wi-Fi機器の提供と通信環境の構築、NTTデータカスタマサービスは、その施工を担いました。

    3.今後の取り組み

        NTTデータ関西では、工場/倉庫、工事現場、オフィス/学校/催事場など、様々な場所でのIoT普及や業務のデジタル化、更に急を要するネットワークインフラ確保を目的に、2020年5月から産業用長距離Wi-Fi機器(約100~500m程度をカバー予定※1)の提供を開始します。
        NTTデータ関西や、NTTデータグループのノウハウ、ソリューション、更には全国規模で拠点を持ち施工面で強いNTTデータカスタマサービスとも連携し、今後到来する社会課題の解決に貢献していきます。

      (注釈)
      ※1 Wi-Fi機器の性能については、実際の環境により異なります。

    本件に関するお問合せ先

    ■報道関係のお問い合わせ先
      株式会社NTTデータ関西
      人事総務部 総務担当 広報グループ
      TEL:050-5545-3186
      E-mail:infomation@nttdata-kansai.co.jp