某サービス事業会社様
『データの民主化』事例

ビジネス部門社員が自由にデータを活用し、事業創出に活かせる「データの民主化」の加速を目指し、利用用途に応じた(セルフBI、分析ラボ等)柔軟な環境の提供を可能とするデータ分析基盤の導入を支援。

背景

  • 「システム毎のデータ管理」、「横串でのデータ利活用が困難」、「契約中心のデータモデル」がデータ活用を阻害
  • 「データ散在」、「データの流れの複雑化」、「管理コストの増加」が、柔軟性・業務効率を低下させている
    • ユーザ部門のデータ利活用を促進するデータアーキテクチャにしたい
    • 各要望に対して柔軟/迅速対応できるシステム構成にしたい

目的・方向性

「データ統合基盤」を中心にシステム群とのデータ連携を標準化し、
バリューチェーンを構築できる分析基盤の実現
  • 分析の目的別に「データラボ」を整備する上で、データマネジメントを整備・実装、ガバナンスを効かした上で、全体へ展開
  • ETLツールやデータプレパレーションツールを利用して、データ統合やデータクレンジング機能を実現
  • 利用を促進のためメタデータ管理を行い、データカタログ機能を提供
  • 利用促進のために必要となるデータ活用推進体制や役割分担を明確化に定義

実施内容

期待効果

  • 適切な顧客へのアプローチによるアップセル
  • データに基づく商品開発のスピードアップ