某サービス事業会社様
『データドリブン経営の実現』事例
ビジネス部門が自由にデータを分析し事業に活かし、「データドリブン経営」の加速を目指し、分析の高度化を進め、タイムリーかつ分析作業効率化を可能とするデータ分析基盤の導入を支援。
背景
データドリブン経営を加速するための環境が整っていない
- ビジネス部門が自由分析を実施する環境がなく、データ分析をするまでのデータ抽出・加工・レポート作成までの工程に時間がかかり、業務を圧迫
- データが必要な場合、都度ビジネス部門からシステム部門に対してレポート仕様の変更要求が必要であり、変更反映に数か月かかることもあることからタイムリーなデータ活用ができていない
目的・方向性
業務に携わる利用者自らが、最新かつ多様な視点で
情報にストレスなくアクセスを可能とする分析基盤の実現
情報にストレスなくアクセスを可能とする分析基盤の実現
- 大容量データに高速でアクセスするため、インメモリデータベース(SAP HANA)をデータソースとして活用し、ユーザにストレスを感じさせない環境を提供
- アーキテクチャの特性から性能を確保するためのデータマート(大福帳型)を提供
- 重要指標として全社で活用するレポートは、ダッシュボード形式でIT部門がデータ維持、レポート提供まで信頼性を担保して提供
- データ活用を促進するためユーザが自由に分析できる環境をセルフBI形式で提供
実施内容

期待効果
- データ活用を推し進め、更なる営業力強化
- 業務を効率化し、作業にかかるコストを削減