某製造業様
『データ活用構想立案支援』事例
お客様体制内の推進メンバーとして参画し、お客様と一緒に伴走する形でデータ活用構想を現状整理から将来像検討、実行計画策定までの具現化・実行を短期間で実現。
背景
- 長年同一構成のDWH、BIを利用し、ユーザ要望の変化に対応できずデータ活用が阻害され、システム基盤刷新が必要であった。
- 基幹系システムのデータ構造のまま分析利用しており、利用時の運用負荷(データ加工等)が高く、データ活用に適したデータモデル検討が必要であった。
- ユーザ要望棚卸や要件整理、次期システムに求める方針策定、アーキテクチャー検討等を内製で進めたいが、リソース・知見に限りがあった。
目的・方向性
構想策定を全て委託せず、IT部門体制を支援する形で
メンバーのスキル向上、ノウハウ継承しプロジェクトを推進
メンバーのスキル向上、ノウハウ継承しプロジェクトを推進
- データ活用におけるビジネス、業務領域のニーズ、課題、目的についてユーザ部門との検討・策定をIT部門主体で推進(ノウハウ提供、レビュー対応を支援し、IT部門へのスキル継承実施)
- データ、基盤領域の現状調査、機能・非機能要件、あるべき姿についてIT部門との検討・策定を当社主体で推進(他社事例、アーキテクチャ・方法論等提供し、IT部門へのスキル継承実施)
実施内容
期待効果
- 短期間での構想策定及び次期基盤構築の取組が推進
- 有識者との検討を通じたお客様体制メンバーのスキル向上