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NTTデータ関西

導入事例

京都電子工業株式会社様
受注生産向け生産管理システム「Biz∫SCAW製番管理システム」の導入事例

業務とデータの見える化を実現!
意識改革が進展し、2割の在庫減を達成!

1961年の創業以来、分析計の専門メーカーとして先端技術へ果敢に挑戦してきた京都電子工業様。
「Biz∫SCAW製番管理システム」の導入により、原価や製造の進捗状況など、各種情報の管理は飛躍的に向上を遂げました。また、システムの刷新を通して自らの仕事スタイルを見直すことができ、意識改革や部門を超えた連携も進んでいるといいます。 その取り組みをうかがいました。

京都電子工業様の抱える課題と問題点

  • 効率的・効果的に原価を管理したい

  • 部品や製品、予定原価や実績原価など細かな原価把握ができない

京都電子工業様が実感!
Biz∫SCAW製番管理システムの導入効果

  • 原価に対する意識改革が進み、正確な原価試算が可能に!

    製品の設計を行う開発部門が原価計算をする際、必要な部品や技術の原価を詳細に調べるようになった。これは、手軽にデータベースにアクセスでき、そこから得られる情報の活用度も高いからこそ。結果、より正確な原価試算が可能になった。
  • 原価の集計がスピーディーに!

    部品などの「モノ」と原価という「カネ」、そしてそれらを整理した見積書や納品書などの「情報」が正確に管理され、リアルタイムでデータベースに反映されるように。その結果、月次の集計作業が格段にスピードアップ。締め日の3~4日後には工場全体の原価を把握できるようになった。
  • 見積書から「一式」の表記が消え、在庫削減を後押し!

    営業部門でも原価意識が高まり、見積の算出が正確になった。これにより、部品などを「念のために」仕入れることが減り、在庫の2割削減に大きな貢献を果たした。
  • 体系的な管理番号が導入され、業務が効率的に!

    従来は部門ごとに秩序なく振られていた番号を全社的なルールに基づいて管理する態勢に変更。設計部門と製造部門で共通の番号を扱えるようになり、連携がスムーズになった。

導入以前の業務管理の状況

効率的・効果的に原価を管理したい

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京都電子工業株式会社
上村氏
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京都電子工業株式会社
山本氏
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京都電子工業株式会社
田中氏
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京都電子工業株式会社
四方氏
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京都電子工業株式会社
土村氏
山本氏
以前のシステムで大きな課題となっていたことの1つに、原価管理があります。
田中氏
当社では、標準品と1点ものの受注品の両方を扱っています。また、標準品をカスタマイズすることもあれば、部品のみでの注文もある。本来は見積り時や受注時に、それらを品目ごとに原価と売価で管理しておく必要があります。ところが、見積書や納品書に記載されているのは「一式」のひと言だけ。品目ごとの価格は、いわばどんぶり勘定だったのです。結果、決算時にしか原価と利益は把握できないという状況でした。
土村氏
実際の在庫と数字で把握している在庫のギャップが激しかったですね。
田中氏
そうです。どんぶり勘定の延長として、製品の軽微なカスタマイズなどは製造現場がその場で行ってしまい、伝票はずっと後になって管理部門に回ってくることが頻繁にありました。そのため、棚卸時の予定在庫と実際の在庫の差がものすごい。一刻も早く製品をお客さまのもとへという現場の気持ちはわかるのですが、経営管理上、これは大きな問題でした。

製品とベンダー選定のポイント

部品や製品、予定原価や実績原価など
細かな原価把握が可能

山本氏
いかに効率的・効果的に原価を管理できるかという点が私たちの重要な着目ポイントであり、「Biz∫SCAW製番管理システム」を選んだ大きな要因になりました。「Biz∫SCAW製番管理システム」は、原価管理を重視したパッケージであり、部品ごと、製品ごと、予定原価、実績原価など、細かく把握できることが印象的でした。
四方氏
NTTデータ関西は、当社と同じような原価管理をしている企業に多くの導入実績を持っています。
また、「Biz ∫SCAW製番管理システム」はそれらの企業で活用されているパッケージシステムです。
そのため、「できるだけカスタマイズせず、自分たちの仕事を合わせることで質を高める」という目標に沿うのではないだろうかと期待が高まったことを覚えています。
山本氏
あとは、導入後にSEが常駐してくれるサポート体制も選定の大きな要因でした。基幹業務システムの更新を契機にして仕事のスタイル自体を見直そうというプロジェクトでしたので、導入後に現場から疑問や不安が噴出することは目に見えていました。NTTデータ関西の提案の中で、その不安が解消されました。

今後の目標

蓄積したデータやシステムが持つ機能の
さらなる有効活用を目指す

田中氏
今、取り組んでいるのは、工数の算出です。どの作業にどれぐらいの時間がかかり、それを誰が担当するのかを割り出していけば、人にまつわる原価をはじき出すことができます。現在は部品など「モノ」に対する原価意識が高まってきた段階なので、次は「人の工数」という無形のものに対する意識の向上が課題です。
土村氏
ガントチャートを使いこなせるようになりたいですね。予定工数が見えていることで受注や納品に関する営業部門との連携を深めることができたり、製造の進捗をリアルタイムに把握できたりするようになるからです。
上村氏
当社の今後の重要な課題は、「Biz∫SCAW製番管理システム」に蓄積されたデータやシステム機能をより効率よく有効に即座に活用することです。これらの課題や目標をNTTデータ関西と一緒に実現していきたいと考え、 そのためにNTTデータ関西には、コンサルタントのような役割も担ってもらいたいと私は考えています。

企業プロフィール

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京都電子工業株式会社

会社名:
京都電子工業株式会社
所在地:
京都府
資本金:
3,000万円(2015年12月現在)
従業員数:
306名(2016年4月現在)

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